《犬が食べても大丈夫?》犬にウニ(雲丹)を与える事について調べました

《犬が食べても大丈夫?》犬にウニ(雲丹)を与える事について調べました

お刺身やお寿司などにもよく出される魚介類の一つであり、好きな人が多いのではないでしょうか?

今回は、ウニ(雲丹)と犬の関係について調べてみました。

《犬にウニ(雲丹)は与えても大丈夫?》

ウニ

答えは×!
犬にウニ(雲丹)を与えてはいけません!

ウニ(雲丹)は、栄養素も豊富に含まれていますが、犬にとっては危険な症状があらわれる恐れがあるため、与えてはいけません。

リンや塩分が豊富であることがあげられますが、特にチアミナーゼ欠乏症という症状が危険であり、命にかかわることになりますので、気を付けてください。

ウニ(雲丹)とは

実はウニは魚でも貝類でもなく、ヒトデやナマコなどと同じ仲間であり「棘皮動物」という分類に入ります。

《ウニ(雲丹)に含まれる栄養素》

うに(雲丹)には、人間にとって有効となるミネラルやビタミンが含まれています。

  • ビタミンB1(水溶性:水に溶ける)
    • 炭水化物や糖などをエネルギーに変えてくれる手助けをしてくれます。
    • 疲労回復をはじめ、皮膚や粘膜を強くしてくれる働きがあります。
    • しかし、摂取しすぎると、脚気の原因になってしまいます。
  • タンパク質
    • 三大栄養素であり、タンパク質が不足してしまうと、免疫力の低下や被毛や皮膚のトラブルや精神の不安定など、いろいろな症状を引き起こしてしまいます。
  • リン
    • 人間や犬など、ありとあらゆる生物に必須のミネラルです。
    • 主に歯や骨、神経や筋肉などを、正常に保つために大切な成分となります。
  • ビタミンB2(水溶性:水に溶ける)
    • ★疲労回復の効果
    • 疲労回復や老化防止、美肌には欠かせないと言われているほどのビタミンです。
    • また、脂肪の燃焼を助けてエネルギーを作り出してくれる効果があります。
  • ビタミンE(脂溶性)
    • ★抗酸化作用
    • 血管や細胞を保護する役割があり、血流を良くする効果が期待できます。
    • シニア犬や体の弱い犬に取り入れさせたい成分です。
  • 葉酸(貧血の予防に!)(水溶性:水に溶ける)
    • 妊娠期や成長期に必要な葉酸を多く含む事で母胎や体に良い
    • 体内の細胞の成長をサポートする効果があります。脳や脊髄などの発育不全も防ぐ効果があります。
  • カルシウム
    • 骨や歯を形成したり健康に保つ働きをしたりするため、非常に重要な栄養素です。
    • また、精神や筋肉を正常に保つ効果があり、生きていく中でとても重要な成分です。
    • 犬に関しても、同じような事がいえます。

《なぜ犬はウニ(雲丹)をたべてはいけないのか?》

ウニ(雲丹)には、リンが比較的多く含まれています。

そのため「リン」の過剰摂取となってしまい、カルシウムの摂取を妨げてしまいます。

また、カルシウムの濃度が上昇してしまうため、腎臓の機能が低下している愛犬に負担となってしまいます。

塩分の過剰摂取となります

ウニ(雲丹)には、塩分が含まれており少し摂取するだけで、犬にとっては塩分の過剰摂取となってしまい、持病を持つ犬には負担がかかってしまいます。

チアミナーゼ欠乏症

ウニ(雲丹)などの、生の魚介類には「チアミナーゼ」という酵素が豊富に含まれています。

これは、ビタミンB1を破壊してしまう働きがあるので、チアミン欠乏症の原因になってしまいます。

《犬がウニ(雲丹)を食べると現れる症状》

チアミナーゼ欠乏症には、以下のような症状が該当します。

放っておくと命に関わってきますので、万が一、ウニ(雲丹)を始めとる生の魚介類を食べてしまった場合はかかりつけの獣医師さんに相談するようにしてください。

  • 食欲低下
  • めまい
  • 痙攣
  • むくみ
  • ふらつき
  • 脚気
  • 倦怠感

《犬にウニ(雲丹)に関するまとめ》

いかがでしたでしょうか?

ウニ(雲丹)は、与えてはいけない食材の1つでしたね。

原因は、やはり生の魚介類ということにあるようです。

私たち人間にとっては、栄養もありありがたい食材ではありますが、犬にとっては危険だということです。

私たちも、正しい知識を身につけて、愛犬を1日でも長く元気で過ごせるように守ってあげたいですね!

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