第37話 「儒者たちとの舌戦」(前編)

曹操軍の追手から逃げ、なんとか江夏の城に落ち延びることができた劉備たちでしたが、近いうちにまた曹操が南下してくることは明白でした。 荊州までも抑え、巨大な勢力になった曹操が江夏へせめてくれば、守りが堅いといえども持ちこたえることができるかわかりません。 諸葛亮(孔明)は、劉備に江東の孫権と手を組んで曹操に対抗するべきと進言します。

第36話 「長坂坡の戦い」(後編)

劉備軍は民を引き連れて、江夏へ逃亡しています。 しかし、一日に約10里程度しか進めないため、まもなく最後尾に近いところには、すでに曹操軍の先鋒が追い付いてしまいます。 混乱の中、趙雲は後方に劉備の夫人たちがいる事に気付き、すぐに救出に向かいます。 その姿をみた麋芳は、趙雲が敵軍の方に走っていく姿を見て、投降したと誤解して劉備に報告します。

第36話 「長坂坡の戦い」(前編)

荊州の劉表が亡くなり、蔡瑁の手によって残った劉表軍の配下達は、続々と曹操に降伏していきます。 降伏した蔡瑁は、早速曹操に謁見します。 曹操は、蔡瑁が水の上の戦に長けているため、水軍の総大将である大都督に命じます。 主君を裏切り降伏して来た蔡瑁の大出世に対し、荀彧(じゅんいく)は、不忠の輩である蔡瑁の大抜擢に理解できず、曹操に苦言を言います。

第35話 「諸葛亮の緒戦」(前編)

孫策が亡くなり、孫権に江東は孫権に引き継がれ、一方曹操は、河北を統一してますます勢いが盛んになっています。 その頃、劉備は諸葛亮を配下に加え新野に戻っています。 来る日も来る日も二人で酒を酌み交わし、常に一緒に行動しており寝るのも一緒だとか…。

第34話 「孫策、孤を託す」(後編)

兄の孫策から兵符を受け取った孫権ですが、孫策の配下達は動揺を隠せませんでした。 程普を筆頭とした将軍たちは、孫策と仲が良く才知に溢れる周瑜に従いたいと願う配下も多く、 また、張昭を筆頭とした文官たちと微妙な対立関係がありました。 孫策は孫権に兵符を譲った後、妻の大喬を呼びます。

第46話「荊州を争う」(前編)

赤壁の大戦から1年が経ち、呉の陣営では、劉備軍が南郡に兵を進める動きがあることが程普によって知られます。 孫権陣営は、赤壁の戦いで多くの損害を出したの我ら呉であり、劉備に荊州を取らせるわけにはいかない。と憤っています。 そんな中、周瑜だけは意外な意見を述べるのでした。

第34話 「孫策、孤を託す」(前編)

三度目の訪問でようやく諸葛亮に会えた(三顧の礼)劉備は、諸葛亮に大業を成すための策である「天下三分の計」を教わっています。 荊州と西蜀を得て南の民族を平定したあとに、江東の孫呉と手を組み北の曹魏を討伐し、うまくいけば20年で天下を平定できるという策でした。

第33話 「三顧の礼」(後編)

劉備たちは諸葛亮の庵に出向きましたが、2回目の訪問でも会えずに仕方なく新野に戻るのでした。 劉備は、新野に戻ると兵糧を止められ、馬も差し押さえられたりと、蔡瑁から幾度となく嫌がらせをうけています。 今の状況を挽回したいと考えていましたが、劉表の病状の回復と諸葛亮が臥竜岡(がりょうこう)へ戻るのを待つしかありませんでした。

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