《犬が食べても大丈夫?》犬にごぼうを与える事について調べました

《犬が食べても大丈夫?》犬にごぼうを与える事について調べました

ごぼうと聞くと、きんぴらごぼうや筑前煮などの和食に登場するイメージがあります。

雰囲気的に食物繊維がとても多く、愛犬には難しいではないかと思う方も多いのではないでしょうか?

今回は、そんなごぼうの事を調べてみました。

《犬にごぼうは与えても大丈夫?》

ごぼう

答えは〇!
犬にごぼうを与えても問題なし!しかし食物繊維が多いため注意しましょう。

ごぼうは、漢方やハーブとしても使用されているので、我々人間にとっては健康に良い食材とされています。

犬にとっても有害な成分はなく、人と同じように犬の健康に役立つ食材のひとつのようです。

しかし、ごぼうは食物繊維が豊富なため、生の状態や大きな状態であたえるのは厳禁です。

《犬がごぼうを食べる時の良い点(メリット)》

食物繊維がめちゃくちゃ豊富!

野菜の中でもダントツに食物繊維をかなり豊富に含んでいます。

また、「水溶性・不溶性」の食物繊維がバランス良く含んでいるのが特徴です

水溶性食物繊維「イヌリン」

血糖値の上昇を抑えてコレステロール値を押さえる効果があります。

  • 糖尿病予防に効果があります。
  • 便秘にとても効果があります。
  • 腸内環境を整える効果があります。

不溶性食物繊維「リグニン」

解毒作用があります。

消化されていない毒素を便と一緒に体外に排出する働きがあり、ガン予防にもなります。

《ごぼうに含まれる栄養素》

ごぼうと言えば「食物繊維」と言われるほど含まれています。

  • リグニン(不溶性食物繊維)
    • 不溶性食物繊維である「リグニン」は、腸を刺激するので便通を促す働きがあり、さらにガンの予防効果もあります。
    • またコレステロールを減らす働きがあり、動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞の予防も期待できます。
  • イヌリン(水溶性食物繊維)
    • 水溶性食物繊維である「イヌリン」は、血糖値を下げる効果があります。
    • また、ビフィズス菌の成長を促し、大腸を活発にするため、便秘などの改善にも効果があります。
  • 食物繊維
    • ★便秘改善、※摂取しすぎ厳禁
    • 整腸作用抜群!特に便秘に有効!腸内を洗浄し便通を促します。ただし、摂り過ぎと下痢や軟便の原因になります。
  • 炭水化物(糖質)
    • 三大栄養素と呼ばれており、エネルギー源になります。
    • 犬は人に比べて吸収しずいようです。
  • カリウム(熱に弱い)
    • ★利尿作用
    • 体内の不要な塩分を排出します。
    • 脱水症状になると、水分とともにカリウムなどのミネラルも失われるので、水分補給だけではなくカリウムの摂取も欠かせません。
    • 風邪や動脈硬化の予防にもなります。
    • 与えすぎると、高カリウム血症などの原因になってしまいますので注意してください。
  • カルシウム
    • 骨や歯を形成したり健康に保つ働きをしたりするため、非常に重要な栄養素です。
    • また、精神や筋肉を正常に保つ効果があり、生きていく中でとても重要な成分です。
    • 犬に関しても、同じような事がいえます。
  • マグネシウム(摂取しすぎ厳禁)
    • 体内の酵素を活性化させてくれる効果があり、エネルギー代謝や血液を健康に維持する役割があります。
    • 与えすぎると結石などの原因になってしまいますので注意してください。
    • ★貧血を予防する効果
    • 赤血球を作り出すときに鉄が活躍しますが、その効果を助けてくれる効果が銅にはあります。
    • 銅には、抗菌・抗ウイルスの効果があり、体内の免疫力向上に一役買ってくれます。
    • 皮膚や被毛の健康を維持する効果があります。
  • 葉酸(貧血の予防に!)(水溶性:水に溶ける)
    • 妊娠期や成長期に必要な葉酸を多く含む事で母胎や体に良い
    • 体内の細胞の成長をサポートする効果があります。脳や脊髄などの発育不全も防ぐ効果があります。

《犬がごぼうを食べる時の悪い点(デメリット)》

ごぼうにも注意する点や、リスクもあるようなので見ていきましょう。

《犬にごぼうを与えるときの注意点》

食物繊維が豊富!

犬は食物繊維を消化する能力が非常に弱く、人間のような強い消化能力はありません。

ごぼうはとにかく繊維質が多いのが特徴です。

与えすぎは禁物!

食物繊維が多いため、食べ過ぎると消化不良を起こし、嘔吐・下痢などの原因になります。

食べやすく調理する

ごぼうは食物繊維が多いので、加熱した上で小さくカットまたはミキサーなどにかけて食べやすくしましょう。
※生は絶対にあたえないで!

アク抜きは簡単に!

十分なアク抜きをすると必要な成分も溶け出してしまい、味・風味も損なうため、5分以内にしておきましょう。

《犬にごぼうを与える時の食べさせ方や調理方法》

必ず加熱して、食べやすくカットまたはミキサーなどでペースト状にしましょう。

細かく刻む

注意点にも述べたように、とにかく食物繊維が豊富なため、消化不良を起こしてしまわないように細かく刻むかミキサーにかけてペースト状にしましょう。

必ず加熱しましょう

私たちも生のままでは食べないと同じように、愛犬に与える場合も加熱してあげましょう。

加熱することにより、消化しやすくなります。

ごぼう茶について

犬に与えても問題ありませんが、添加物が含まれている可能性があるため、念のために原材料をチェックしましょう。

一日にあたえる目安の量

ごぼうは食物繊維が豊富なため、おやつやトッピングなど少量にとどめておきましょう。

一日の摂取量の20%以下を目安にしましょう。

  • 小型犬(5kg): 25g前後
  • 中型犬(10kg):45g前後
  • 大型犬(5kg):85g前後

《犬のアレルギーについて》

ごぼうを食べる事でアレルギー反応を起こす犬もいるようです。

そのため、はじめて与える場合は少しずつ様子を見ながら食べさせ、少しでも様子がおかしい場合はすぐに食べさせる事をやめましょう。

  • 下痢
  • 嘔吐
  • 痒み
  • 倦怠感
  • 目の充血

《犬にごぼうを与える場合のまとめ》

いかがでしたでしょうか?
ごぼうはとても体に良い食材ですが、犬は絶対ダメだろうと思っていました。

食物繊維がかなり多いので「加熱する」「細かく刻む」「あたえすぎない」など、正しく食べさせれば問題ないことがわかりました。

原則的に犬は食物繊維の消化は苦手としているので、進んであたえる必要もないこも確かですね。

愛犬が1日でも長生きできるように、私たちも正しい知識を身につける必要がありますね!

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